猛暑の合間の剪定と草取り

今年はまだ6月も終わらないうちに梅雨が明け、いきなり猛暑がやって来た。

例年梅雨明けは早くても7月初旬から中旬頃なので、その時点では剪定しなければならない庭木はまだ随分と残っていた。

7月に入っても猛暑は続き、何とかしなければという気持ちはあったが、まだ身体が暑さに馴れていないこともあって、なかなか作業を始められずにいた。そうこうしているうちに、8月となって我が家の庭は生い繁る雑草に埋め尽くされてしまった。

8月に入り2.3日過ぎると幸いなことに猛暑が一休み、絶好のチャンスとばかり、まず草取りと芝刈りから始めた。長い間放置しておいた報いで何倍もの労力がかかり、一通り終えるのに3日ほどかかった。

その後は猛暑がぶり返した日もあったが、身体もようやく暑さに馴れたので、作業の出来そうな日を選びながら少しずつ残りの剪定作業を始めた。なるべく朝早くから始めて午前中で終えるようにした。無理をせず頻繁に木陰で休んだ。

そんなやり方でも、ほぼ10日ほどで主な庭木の剪定作業を終了した。

剪定してスッキリした樹姿と、やっと土が露出した我が家の庭を眺めて、ずっと気になっていたことがようやく片付いた気がして、ほっと一息ついた。